日本発のディスカウント メガストア「ドン・キホーテ」の香港事業会社が ファンの要望に応え、香港2店舗目をオープン

日本発のディスカウント メガストア「ドン・キホーテ」をグループに持つ香港事業会社「株式会社パン・パシフィック・リテールマネジメント (香港)」は本日(12月12日)、香港2店舗目となる「DON DON DONKI OPモール本店」をオープンしました。同店は生鮮食品を含むバラエティに富んだ食品に加え、生活雑貨・日用雑貨・おもちゃ・健康および美容製品等の品揃えを強化し、顧客の需要に応えていきます。

新店舗は荃湾西(ツェンワンウェスト)駅の上に新たに開発された商業施設内に位置し、その売場面積は2,500平方メートル以上と、尖沙咀(チムサーチョイ)にある1号店の約2倍の広さ。同社社長の竹内三善氏によると、同荃湾店はフードコートを併設し、本格的な日本食を提供するとのこと。

同氏は、「尖沙咀(チムサーチョイ)にある1号店は観光客および地元の方々の間で大変ご好評頂きましたが、2号店は1号店よりも売場が広く、商品の品揃えやサービスもより規模の大きいものとなっております。香港において、お陰様でDON DON DONKIのファンは着々と増えているように感じております。新店舗は従来からのDON DON DONKIのお客様だけでなく、新しいDON DON DONKIファンの方を増やせるように目指して作りました。更に色々なお客様にお買い物を楽しんで頂く為に、引き続き店舗網を拡大して参ります」とコメント。

また、「DON DON DONKIのお買い物の後は店舗に併設したフードコートでラーメン、天ぷら等、バラエティに富んだ料理を味わって頂くことができ、トータルで日本を感じて頂けるようなコンセプトになっています。フードコートは2020年2月にオープン予定です」と付け加えました。

香港投資推進局(インベスト香港)局長代理 ジミー・チャンは「DON DON DONKIが香港で事業拡大していってくれるのは非常に喜ばしいことです。海外発のブランドが、こうして香港で事業展開しているのは、香港が国際ビジネスの主要拠点であることとビジネスのしやすさで選ばれているのだと感じます。香港における日本製品や日本産食品への高い関心は今後のDON DON DONKIの成功をさらに後押しするでしょう。」と述べました。

ドン・キホーテについて

ドン・キホーテは日本国内外に350店舗以上(日本350以上、ハワイ3、カリフォルニア9等)有する日本のディスカウントチェーンストアで、「ドンキ」という愛称で親しまれ、東南アジアでは「DON DON DONKI」として事業展開しています。株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループ(旧ドン・キホーテグループ)は「顧客最優先主義」という企業原理に基づき、三つの理念(便利、安い、楽しい)を元に事業展開しています。詳しくはこちらから:www.dondondonki.com/hk

インベスト香港(香港投資推進局)について

インベスト香港は香港特別行政区政府の一部局として、香港への直接投資を促進しています。海外および中国本土の企業が香港で事業を設立する、あるいは事業を拡大する際に、アドバイスおよび個々の企業のニーズに即したサービスを無料で提供しています。詳しくはこちらから:www.investhk.gov.hk

本プレスリリースに関する写真は次のリンクをご覧ください: www.flickr.com/photos/investhk/albums/72157712083182608

以上

12.12.2019
12.12.2019
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