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国際的、自由かつ透明な社会・経済

香港は、世界で最もビジネスフレンドリーな都市の1つで、いかなる企業にとっても平等な市場です。

国際ビジネス展開を行う企業にとって、重要な拠点となりえます。香港の魅力的なビジネス環境は、以下にご紹介する制度・政策や社会基盤によって支えられています。

国際的、自由かつ透明な社会・経済

一国二制度

1997年以来、香港は中国の統治下にありますが、「一国二制度」のコンセプトによって、中国本土とは異なる政治システムと独自の法制度を堅持してきました。

  • 自治権を持つ行政区政府と立法会
  • 独立した司法機関
  • 人民元(RMB)とは別の通貨である、完全な兌換性を持つ香港ドル
  • 英語、広東語と普通話(中国本土の標準語)を公用語とし、ビジネスおよび契約では通常英語を使用

香港の自由市場政策

香港は以下のような自由市場、自由貿易政策を実施しています。貿易やサービスのグローバル化を歓迎し、そうした活動を推進する国際機関にも積極的に参加しています。その結果、香港は世界で最もオープンで、外部志向型の経済圏の1つとなっています。

  • 経済の土台は、自由企業、自由貿易と誰にでも開かれた自由市場、平等な市場
  • 貿易への障壁なし – 非関税、割り当て管理なし、例外もなし
  • 香港域内に向け、海外向け投資に制限なし
  • 外国為替取引の自由
  • 企業や産業の所有権に対し、国籍による制限なし(海外企業による出資制限なし)

過去21年間、香港は、ヘリテージ財団/ウォールストリート・ジャーナル によって「世界で最も自由な経済」としてランクされています。これは、貿易、ビジネス、投資、財産権など10分野から経済状態を測定した指標に基づくものです。香港は、ビジネス、貿易、金融、労働の自由といった分野において特に高い評価を得ています。

独立した司法制度と法の支配

香港の法制度は英国の判例法(コモン・ロー)に基づいており、完全に独立した司法制度を有します。法の支配の順守ゆえに、企業は契約を香港法に基づき締結し、管轄裁判所に香港を指定、紛争解決の地として香港を活用しています。香港はまた、広範囲に及ぶ調停と仲裁サービスを提供しており、その判決は、多くの管轄区域で法的強制力を持ちます。

腐敗のない都市

香港は、縁故主義、あっせん収賄および賄賂を一切容認しない社会です。香港で汚職に対抗する廉政公署(Independent Commission Against Corruption (ICAC))は、企業に対して汚職等を避ける方法について無料でアドバイスする等、平等な市場で各企業が自由にビジネス活動を遂行できる環境を保証しています。
国際NGOトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)の世界腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index)2014によると、香港は世界で最も腐敗の少ない経済圏の1つです。同指数で、香港は、米国、フランス、イタリアよりも上位にランクされています。

情報の自由な流れ

情報の自由は、香港が誇る社会基盤の1つです。運転免許証の取得からFacebookアカウントのチェック、新聞の閲覧、ビジネスパートナー探しまで、香港では、透明でタイムリーかつ信頼性の高い情報を得ることができ、そのような情報環境の維持に努めています。

  • 報道の自由と言論の自由を基本法で保障
  • 行政サービスに関する情報がオンラインで容易に入手可能
  • インターネットへのアクセスは制限なし